うらび  学校法人鳥海学園 浦和美術専門学校・高等専修学校

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URABI ブログ

2017.3.24(fri)

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映画鑑賞


3月14日私たちは浦和パルコ6階のユナイテッドシネマで「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」を観ました。

朝9:30の集合だったので映画館は空いていて落ち着いて見る事が出来ました。

2009年3月に普通の女子高生チアリーダー部が、本場アメリカのチアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高等学校の実話を映画化したものです。

以下ネタバレがありますのでご注意ください。反転してからお読みください。


あらすじは、福井県立福井中央高校に入学した、友永ひかりが中学からの同級生でサッカー部の憧れの男子であった孝介を応援するために軽い気持ちでチアリーダー部へ入部します。
しかし、入部してみると予想以上に厳しい練習で退部する生徒も出てきます。
チームメイトと支えあいながら毎日鍛錬に励み、最終的にメンバーの中心を務める重要なポジションを担うまでになりチームを引っ張りながら優勝を目指して進んでいきます。

映画を見ていて印象に残ったのは、主人公が家で、体を柔らかくするために毎日足を壁につけてあげていくシーンでした。
私自身、体がとても硬いので主人公を見ていて私も頑張れば、いつか柔らかくなるかなと思いました。

他にも、問題点を指摘されて落ち込んでいるメンバーを励ましている主人公に対して先生が「光がいると元の仲良しごっこになっちゃうのよ。」と言っているシーンも印象的でした。
優勝する為には、ただ楽しく踊っているだけではダメなのも分かりますが、相手を励ますのもダメなことに私は少し驚いてしまいました。
でもチームを見ていて時には厳しさも優しさと感じました。
個人的に人を指導するにあたって、チームワークについて少し考えさせられる映画でした。

そして全米で優勝するラストシーンも見ていて、こっちも嬉しくなりました。

心に残る映画が観られました。

E.P.

2017.3.24(fri)

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平成27年度 卒業式


3月12日に卒業式を行いました。

卒業式のために私たち2年生は様々な準備をしました。

式歌で「卒業写真」を歌うことになり、私は曲を知らなかったのでたくさん練習しました。
歌のテンポもむずかしく何度も間違えてしまいましたが、練習のおかげで本番ではきちんと歌うことができました。

卒業式では私たちの送辞に対して答辞があり、その話を聞きいろんな思い出がよみがえってきました。
振り返ってみれば、いい思い出でいっぱいでした。


三年生に贈る色紙も制作しました。
各先生にもメッセージを書いていただき、色紙には絵を描いたり写真を貼ったりして豪華に仕上げました。
制作中は懐かしい写真ばかりで、楽しかった思い出を思い出し、少し寂しい気持ちにもなりました。
先輩達に色紙を渡した時には嬉しそうにしていたので、制作してよかったと思いました。


今まで先輩方から色んなことを教わり、明るく楽しく接してもらいました。
感謝しきれないほどです。

最後は感謝の気持ちを込めて先輩方を見送りました。

M.K.

2017.3.24(fri)

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マナー教室


3月8日私たちは浦和駅から歩いて10分くらいにある「ビストロ・ド・タニ」というレストランにて、マナー教室を受講しました。

店内はシックな雰囲気でおしゃれなデザインでした。

私たちは個室で食事をいただきました。
個室で食事をするのは初めてだったので、とても嬉しかったです。

食事は前菜がホタテのサラダ、その後は豆乳のメレンゲをあえたそら豆のスープその次はズワイガニのパスタ、メインは牛肉又は魚のポワレ、デザートはイチゴやブルーベリーがのっているシャーベットでした。
前菜はドレッシングがホタテと野菜にあっており、スープは落ち着いた味で食べやすかったです。
ズワイガニは、あまり食べたことがなかったのでパスタに入っていて、とてもうれしかったです。
メインの魚は外がカリッと焼かれていて香ばしく、シャーベットはブルーベリーとイチゴがとても甘酸っぱくて美味しかったです。
盛り付けもおしゃれにされており、野菜と果物はすべて自家製と聞いて驚きました。

また、マナーでは並べられているカトラリーは端から順番に使うということやデザートスプーンといった端っこが欠けているスプーンがあり、元々はソースをすくう為のものがあること、レストラン業界もテーブルの飾りつけ、食器などの流行があり日々変わっていることなど説明してくださいました。

そして中でも一番驚いたことは本場イタリアなどでは、パスタを食べる時スプーンは使わずフォークのみで食べていることでした。
自分の中ではスプーンを使うことが上品だと思っていたので、とてもビックリしました。
いつかちゃんとしたイタリアンレストランに行ったらフォークだけで食べるようにしたいです。

役に立つマナーが聞けて嬉しかったです。
今回習ったことを忘れずにこれから生かしていこうと思います。
楽しい素敵な一時が過ごせました。

E.P.

2017.3.24(fri)

浦和美術専門学校・高等専修学校 作品展


私たちは3月1日から5日の期間、うらわ美術館にて作品展を開催しました。

全体の雰囲気は去年と同じで静かな感じでした。
今年の作品展は生徒の数が少ないため「寂しげな雰囲気になってしまうのでは」と思いましたが、全くそんなことはありませんでした。
大作などは減ってしまいましたが、その分、質の高い作品ばかりだったと思います。

今回、私は初めて50号の大作を描いたり細密描写で貝や梟を描き、緊張してしまいましたが描ききれました。
細密描写の作品については、本当によく見て描かなければいけなくて大変でした。
紫の貝を描くにあたり、最初に淡い青を置きました。その過程で最初から、そのままの色を置いてはいけないのだと分かりました。
細かく色を見ることが難しかったので、見えるまでにとても時間がかかりました。
50号の大作は、18本のビンの一つ一つの色や質などをよく見て、実際の色とは異なる色を置き換えて表しました。
ビンや背景に様々な色を使うのには慣れていなかったので難しかったです。
すべてのビンにそれぞれ違いや特性を持たせたくて失敗したりもしましたが、頑張って描きました。
この絵の難しかったところは、前作の油彩画では白を使い過ぎだと言われて減らしていたら、今度は白が少なく全体的に暗い印象になってしまったところです。

作品展の直前では、描いていてもまだ描き足りないところがたくさんあり、あまり作品展に飾りたくないと思っていました。
けれども、飾ってみると他の人の絵と比べても違和感なく、いい雰囲気に仕上がっていると思えました。
作品展会場に飾ったことにより自分の絵を客観的にみることができました。
去年よりは少し上達したんじゃないかと思います。

来年は最後の作品展になるので、もっと良いものを描きたいです。

M.K.