うらび  学校法人鳥海学園 浦和美術専門学校・高等専修学校

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URABI ブログ

2016.3.19(sut)

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体験WEEK:美術館見学


学校の体験授業で私は埼玉近代美術館へ行きました。

初めて行く場所なので、とてもワクワクしていました。
想像以上に大きく、建物にオブジェが刺さっているなど遊び心があり見ていて面白かったです。
他にも色々なデザインの椅子が置いてありビックリしました。
座っても平気だったので色々な椅子に座ってみました。
座り心地のいい椅子やとっても大きな椅子などがあって、座っていて楽しい椅子ばかりでした。

その後、原田直次郎についての解説を聞きました。
お兄さんを頑張って看病していたり、死後に親友が自分の展覧会を開催してくれたりと話を聞いていると優しい人だったのだろうなと思いました。
原田直次郎の絵はどれも写実的で観ていて勉強になりました。
今後に生かしていきたいです。

企画展を観終わった後は、高校生の作品を見ました。
とても上手でユニークな作品ばかりで観ていてとても面白かったです。
私も素敵な作品をたくさん作れるよう努力したいです。
また来年も行きたいです。

高等課程1年 E.P.

2016.3.19(sut)

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体験WEEK:飴細工


私たちは、浅草飴細工アメシンに飴細工制作の体験をさせていただいた。

私は、飴細工制作のだいたいのことは分かっていたのだが、実際に制作をしてみるのは今回が初めてだったので新鮮な気持ちだった。

制作したものは、初心者でも作りやすいといううさぎの形をした飴だった。
うさぎの形は初めての人でも簡単だと聞いていたが、実際に作ってみると、上手く飴をハサミで切ることができなかったり、飴が冷めて固くなってしまい形が整えられなくなってしまったりと、予想していたよりも難しいと感じた。

それでも、本番の前に練習で2個作らせていただいたり、分かりやすくコツを教えていただいたりしたおかげで、初めての体験にしては出来がいいと思うものが完成したので良かった。

とてもいい体験になった。

高等課程2年 Y.W.

2016.3.19(sut)

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卒業式


今回の卒業式は私にとって、この学校でのはじめての卒業式でした。

三年生は全員スーツを着ていて、いつもより大人っぽく、かっこよく見えました。

この学校では学年関係なく一緒に授業をすることが多いので、その分お世話になり、思い出もたくさんあるので卒業してしまうと考えると、とても切なくなりました。

卒業式の後は謝恩会で話をしたり、ゲームができて良かったです。

素敵な思い出がたくさん作れたので、これからも先輩たちとの思い出を大切にしていきたいです。

高等課程1年 E.P.

2016.3.19(sut)

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感謝の気持ちを卒業生に、3年生を送る会


私たちは、3月11日に1・2年生主催の三送会をやりました。

最初は手作りのおやつを使用したロシアンルーレットをしました。
たこ焼き器でホットケーキミックスを使って焼いたカステラのようなお菓子、カステラボールの中にチョコやジャム、あんこ、ウィンナーなど美味しい食材を詰め込みます。
18個中、はずれのわさび入りが2個。
どのカステラボールを選択するかは完全な相手任せだったのですが、なんと最初に取った卒業生の二人が奇跡的に当たってしまったのです。
わさびを入れすぎたので中和しようとチョコも入れたのですが、それも合わなかったようです。
余談ですが、この企画をする際に、はずれの中身を吟味するため1・2年生の私たち全員がわさび入りのカステラボールを試食し悶絶したのも良い思い出となりました。

ロシアンルーレットで盛り上がった後、みんなで和気あいあいとカステラボールを焼き始めました。
ポテトチップスを入れたり、あんこやチーズ、ジャムやチョコを1つのボールの中に何種類もいれたり、味はさておきとても楽しくやることができました。
それと、わさび入りのはずれを食べた卒業生は1・2年生の焼いたカステラボールに警戒していたことが面白かったです。
途中で生地がなくなってしまい中に入れる具材だけを焼き始めたり、チーズやチョコレートフォンデュを作っていたり、1・2年で考えた企画とはちょっと違うこともしましたが、臨機応変に対応できて先輩方もノリノリだったので、これはこれで楽しんてもらえたんだと思います。

次に絵心クイズをしました。
お題は1年の二人で考えたのですが、意外とみんな早い段階でわかってしまい、もっと複雑なものにすればよかったと思いました。
歴史上の人物をいれたりして考えた多くのお題は、特徴を捉えて描く側とそれを即答する解答者により問題がすぐになくなってしまいました。

次に私たちは卒業式の式歌にもなったレミオロメンの3月9日の振付を考え、卒業生と一緒に踊る計画を実行に移しました。
一緒に踊るのを渋る先輩もいましたが、最後は一緒に踊って楽しんでくれたようでした。
もうこれは歌がメインじゃくなくてダンス大会ではと思いましたが、みんな笑顔になってよかったです。

最後に私たちの思いを綴った色紙を卒業生一人ひとりに渡しました。
その後に3年生から私たちに向けた感動のメッセージをいただきました。
正直、この学校は少人数制で、なにより皆とても良い先輩ばかりだったので、これでもうすぐ卒業してしまうんだと思うとさびしくなりました。
でも、だからこそ感謝の気持ちをこの三送会で伝えられたのではないか、と思いました。

時間はいくらあっても足りませんが、もう少し一緒にいたかったと名残惜しく感じました。

高等課程1年 M.K.

2016.3.15(tue)

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作品展が無事に終了しました!


2017年3月2日(水)~6日(日)の4日間、うらわ美術館にてうらび作品展2016を開催いたしました。

このうらび作品展は、作品の額装から搬入、受付、搬出も生徒と一緒に行い学校が一丸となって取り組んでいるビックイベントの一つです。
一年間生徒たちが頑張ってきた集大成を見せる場でもあり、OGやOBを含めご来客された方から喜ばしい感想を直接耳にし、顔を綻ばせる生徒もいました。

今回は、初めてうらびの作品展に携わった高等課程一年の二人から感想をいただきましたので、掲載したいと思います。


私は作品展に初めて絵を出しました。
自分ではあまり満足できる作品がなかったので、皆と一緒に絵を飾るのは緊張しました。

作品展は思った通り静かな雰囲気でした。

うらわ美術館内で展示されていた他の展示を見て、1番に印象強く残っているのが個展で展示されていたエアブラシなどを使用して描かれていた虎と龍で、どちらも今にも動き出しそうな迫力がありました。
また、個人的な意見ではありますが猫が描かれていた作品では写真を見ているのではないかと思うほどの絵でした。
猫が鉛筆と木炭で描かれたと書いてあり、まだ木炭や鉛筆のデッサンを学んだ回数が少ない私にとっては驚きでした。

そして次に浦和区絵画作品展では、小中学生、公民館グループの作品がありました。
小中学生の絵は発想が豊かで、自由に楽しく描かれている絵がいっぱいありました。
公民館グループの方々の絵は丁寧できれいで、さまざまな表現がされていました。

あともう一つがムサ美埼玉「さいたま地区」小品展2016で、建築模型が飾られていたり、抽象的で綺麗な作品や色合いが素敵な作品など、どれも私では思いつかないような作品が多くありました。
この展示は特に良かったです。

最後に自分の作品をまた見たとき、私はどうやって描いてたんだろう、1年経ったら上達してるだろうかと不安になりましたが、それと同時に絵が描きたくなりました。
この作品展ではさまざまな絵に触れ、学ぶことができたと思います。
次の作品に向けて頑張りたいです。

高等課程1年 M.K.



今回の作品展は私にとって初めての作品展でした。
美術館で見る自分の作品は学校で見るのとは別の印象でした。
額に入れて飾るとカッコよく見えるので、見てて面白かったです。

お客さんもたくさん見に来てくれたので、頑張って描いて良かったと思いました。

来年も作品展に向けて頑張って絵を描いて、お客さんに楽しんでもらえるようにしたいです。

高等課程1年 E.P.

M.O.

2016.3.3(thu)

体験WEEK:映画鑑賞「オデッセイ」


私は3月3日に体験WEEKで映画鑑賞をしました。
PARCOの6階にあるユナイテッドシネマ浦和で「オデッセイ」を観ました。

以下ネタバレがありますのでご注意ください。反転してからお読みください。


火星にたった一人で取り残された男のお話です。
4年後に来るNASAの救出まで限られた物資を駆使して生き延びていきます。

暗い話かと思いましたが、何度もクスリと笑わされるようなおもしろい映画でした。
実際に取り残されたら、もっと悩んだり、失望したりするのではないかな?とも感じました。

常に自分が置かれた状況で何が最善かを考え、それに従い行動するのが宇宙飛行士なのだと劇中で言っていました。
火星に取り残される宇宙飛行士、ワトニーは極限状態と戦いながら、何とか生き延びていきます。

そのカギとなるのが「じゃがいも」です。

彼は植物学者なので科学を使いながらじゃがいもを栽培し、生きていきます。

火星でも科学が適用するのだと感心しました。

嵐でじゃがいもを吹きとばされることもありながら救助を待ち続け、NASAと通信することができ、宇宙空間で気絶しながら地球に帰還することができて、最高に良い終わり方だなと思いました。

予想していたよりも楽しかったです。そして面白い映画でした。

高等課程2年 K.K.

2016.3.2(wed)

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体験WEEK:K.Kの牧場体験 ~ドーン!といってみよう~


私は3月2日に上尾市にある榎本牧場に体験をしに行きました。

牧場に着いてから、すぐにバター作りをさせてもらいました。
10分程ペットボトルの中に入ったミルクを振るとバターができましたが、私にはもっと長い時間に私は感じました。

次に牛の乳しぼりを体験しました。
人差し指から順に力を入れてしぼるそうです。
通常は機械でしぼって出荷していて、通常は朝と夜1日2回搾乳するそうです。
一回目の搾乳から12時間、時間を空けないといけないのだと牧場のかたがおっしゃっていました。

最後に、子牛へのミルクあげとブラッシング、餌やり行いました。
ミルクは上の方から哺乳瓶を差し出すと勢いよく飲んでくれて、とても可愛いかったです。
牛には上の前歯が無く痛くないからと、牧場の方に促されて恐る恐る手を差し出すとミルクと間違えて吸いついてきました。
なお、雄の子牛は食肉用として出荷されるそうです。

ブラッシングでは金ぐしのような道具で強くブラッシングした後に、ブラシで毛並みを整えました。
餌やりでは子牛以外の牛に草をあげました。
お腹が減っていないのかみんなあんまり食べてくれませんでした。

帰りに売店でアイスを買おうと思ったら休みでした。
残念でしたが、貴重な体験ができました。

とても楽しかったです。

高等課程2年 K.K.