うらび  学校法人鳥海学園 浦和美術専門学校・高等専修学校

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URABI ブログ

2016.5.31(tue)

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健康診断


5月31日の午後、四時間目が終わり、丁度休み時間に入る頃に校内で健康診断が行われました。

髪の毛を結んで最初に視力検査をしました。
両目とも昨年と変わらず裸眼で1.5でした。
次はレントゲン検査で私は検査着に着替えて撮影しました。
血圧は正常で安心しましたが、身長は4ミリしか増えてないのに、体重は7キロも減っていて嬉しかったです。
ですが、担任の先生はとても心配していました。
内科はいつもと違う女の先生で、少し緊張しました。
最後に心電図を測りました。
いつもどおり電極の吸盤が冷たかったです。

健康診断は無事に終わりました。
何も異常が無いことを願います。

高等課程3年 K.K.

2016.5.27(fri)

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シルバーアクセサリー


私たちは5月27日にシルバーアクセサリー製作を体験しました。
今回の体験では、講師の先生が学校まで来てくださいました。
みんな最初は緊張していましたがとても雰囲気の柔らかな先生で、すぐに緊張がほぐれました。

最初に自己紹介をし、デザインを決める作業に入りました。
講師の先生の説明でワックスには3種類あることをしりました。
ロストワックスには、青、紫、緑があるらしく、青は柔らかい、緑は硬い、紫はその中間とのことでした。
私たちには今回、ネックレスとリングを作るために青と緑のロストワックスが渡されました。

続いて、先生から製作時の注意点の説明を受けました。
ワックスを切るときは糸鋸刃をまっすぐといわれたのですが、なかなかうまくいきませんでしたが後からやすりできれいにすることができました。
大体の大きさを糸鋸刃で切ったら彫刻刀やハンドリュータを使って彫りました。
私の場合はリングだったので、緑のワックスでした。ワックスの中でも硬いので、優しく削った方がうまくできました。
途中で細くなった部分や薄くなった部分が割れてしまうこともあり、先生に直していただきました。
みんなさまざまなデザインで彫り進めていましたが細かな部分が難しく苦戦しました。

鋳造についても選択することができました。
鋳造時の種類はシルバーと真鍮があり、サンプルとして先生の作品を見て決めました。
先生の作品はかっこいいデザインが多かったです。
ネックレスや指輪にアクセサリー沢山ありましたが、どれも素晴らしい作品で私は真鍮で作られた十字架のネックレスがよかったなと思います。

私の指輪のデザインは猫をモチーフにしました。
自分の指のサイズを測るのは初めてで少しドキドキしました。
ワックスリーマーという自分の指のサイズに合わせ穴を広げる道具も初めて見て、広げるのもやはり簡単にはいかず難しかったです。
また、出来上がりの時に縮んでしまうので大きめにしました。
形ができたら磨きに入りましたが、デコボコがなくなりつるつるになるのがおもしろく、できる範囲を満足いくまで磨きました。
ですが、削って磨きをかけている間に細くなってしまい、何度か割れてしまいました。
なので、もう割れないようにとやすりで磨いて仕上げをしました。

鋳造の選択については、真鍮で制作されたアクセサリーを肌に長時間つけると、触れた箇所が紫になってしまうと聞いたので、私の指輪はシルバーにしました。

以前からシルバーアクセサリーに興味があり、今回体験することができて嬉しかったです。

また機会と時間があるのであれば今度は指輪以外のものを作りたいです。
今回見ることのなかった紫のロストワックスも使ってみたいと思いました。
一か月後の完成が楽しみです。

高等課程2年 M.K.

2016.5.26(thu)

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写生会


5月26日に、埼玉県立近代美術館のある北浦和公園で透明水彩での写生会が行われた。

公園内は立体作品や噴水などがあり、自然豊かな広々とした公園だった。
この日の朝は電車のダイヤが乱れ大変だったが、天気も恵まれて、とても良い写生会日和だった。
この行事は午前と午後をまたいで行われた。

写生をした場所はそれぞれが気に行った場所だった。私は遊具がたくさん設置してある場所の近くで絵を描いた。
縦に木々が並んでおり、日陰になっていたので気持ちいい場所で描くことができた。 

私は、一日中集中して絵を描くことができたのでこの日のうちに絵を完成させることができた。去年よりも良い風景画が描けたように思えたので良かった。

高等課程2年 E.P.

2016.5.19(thu)

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野外炊事教室


5月19日に毎年恒例の野外炊事を大宮にある、猿花キャンプ場で行いました。

料理は、ポテトのガレットとミネストローネ、サラダ、ご飯、バーベキューを作りました。

バーベキューは火を起し、鉄板を使い、豚肉を焼きました。ご飯は飯ごうを使い炊きました。
ポテトのガレットは、チーズやコショウを入れフライパンを使って焼きました。

ミネストローネだけは弱火や強火と、細かい火の調節があったため電子コンロを使い調理しました。

私はポテトのガレットを担当しました。
普段から料理をしないので、ピーラーや包丁を使うのは、大変でした。
でも怪我がなく美味しく作れたので、良かったです。
キャンプ場の方々に手伝って頂きうれしかったです。

ポテトのガレットはチーズのコクとポテトがマッチしていて、さらにカリッとしていて少し歯ごたえがあって良かったです。
ご飯もいい感じに炊けて食べやすかったです。
ミネストローネはニンジン、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツが入っていて具だくさんで美味しかったです。
最後に桃のゼリーを食べました。どの料理も美味しくて、とても満足しました。

来年も楽しみです。

高等課程2年 E.P.

2016.5.17(tue)

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陶芸教室


5月17日、雨の降る午後の美術の時間にさいたま市太田窪にあるむさしのクラフト陶芸スクールに陶芸をしに行きました。

電動ろくろを使って、抹茶茶わんを信楽の土を使って作りました。

まず、土をろくろの台の上にパンパン、と押し固めます。
そしてろくろを少し早めに回して水を手にたっぷりつけて、すこしかまくらのような形にします。
次に両手の親指を使って真中に穴を開けます。
そして、先生に形を整えてもらってから、いよいよ抹茶茶わんの形を作っていきます。
左の肘を左膝の上にしっかりと固定してから、両手の親指を蝶々のような形にして指先を使って真中に作った穴を広げていきます。

ここでろくろの速度を少し遅めました。
一気に広げようとしないで、すこしずつ広げていくのがうまく作るコツだそうです。
大体の形が出来上がってきたら、今度は上のほうに広げていきます。
広げすぎたと思ったら、両手で土を包み込むような形の手にして形を修正します。
先生に手伝ってもらいながら、自分の好きな形に仕上げることができました。

完成したので、手を洗って抹茶茶わんの色を選びました。
私は茶色にしました。
みんな色が被ってないので色とりどりの、抹茶茶わんができます。

初めて陶芸体験をしてみて、とても楽しかったです。
私が想像していたよりも簡単でした。

先生に作るのが早い、とほめられたのが嬉しかったです。
また行ってみたいと思いました。

完成が待ち遠しいです。

高等課程3年 K.K.