うらび 現役合格

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合格者コメント

「自分の好きな事をやる」「好きなように表現する」


それ自体は簡単でとても楽しいことだけど、それをやりきるのは難しい事だと思います。
受験で自分の甘さや、出来ること、出来ないこと、無意識に目を背けている内面と向き合わなければ、いい作品は生まれないということを学びました。その度、向き合って改善したり補ったり、直したり、それが作品をつくるにあたっての辛いことでした。
合格を手にするまでも、何度も「これでいいのか」と悩み、心が折れそうになりましたが、周りの方たちに見守ってもらい、走りきることができました。辛いことの反面、自分やりたいことが明確になったり、得意なことや好きなもの、世界、画材がわかったりなど、新たに自分のいい所にも出会うことができました。辛いことも多かったけど苦ではありませんでした。
受験の前と後では、自分の人間的な成長を感じます。
これからも私にしか表現できない世界を、作品を、生み出せるように努力していきます。

志望校合格までの3年間の流れ

1年次 2年次 3年次
自分はどんな美術の分野に向いているのか?
石膏デッサン・油絵・平面構成・テンペラ…と様々な画法・素材・道具を体験することで、自分の目指す方向・自分の得意な技法を発見することができました。
夏休みに大学のオープンキャンパスに参加。
学校見学を通して、在校生の作品や大学の雰囲気を確認。
自分の行きたい志望校が絞りこめたので、3年次の受験体制に向け、基礎力の向上を目標に日々努力!
志望校の推薦入試・一般入試に向け、大作(キャンパス50号)と一般入試向けの想定デッサンを取り組む毎日。
夏休みに徹底して描きこむ事で、精神力も表現力も一気にUP。
合格圏内を望める作品に仕上がりました。

合格者インタビュー

※見たい質問をクリックして下さい。

なぜ中学卒業後に普通科ではなく、美術科を選んだのですか。また、浦美の美術科にした理由はなぜですか。

 絵を描くことが小さな頃から好きで、将来は絵に関係した仕事に就きたいと思っていました。
高校受験の時には、美術を中心に勉強できる学校をいくつか見学にいきました。
そのなかの一つに浦和美術専門学校・高等専修学校(以下浦美)がありました。美術に力を入れていて、一人一人を良く理解して指導をしてくれそうなので、この学校に決めました。

志望校はいつごろ、どのように決めましたか。

 浦美では、4月のオリエンテーションに芸大のキャンパス見学がありました。先生の引率の下、初めて美大に足を踏み入れ、大学生の姿をみて私も大学に行きたいという思いを強くしました。
 また、浦美では一年次よりさまざまな体験ができ、ジュエリー制作を体験したりとさまざまなジャンルを体験するカリキュラムになっています。一年次より大学・専門学校見学を夏休みの宿題とするなど、自分にあった進路を早くから決めるよう指導を受けます。私は2年次に美大をいくつも見学に行き、志望校は2年次の6月には決めていました。そのため3年の4月から志望校に合わせた授業を受けることができました。

公募推薦と一般入試はどうのように違いますか。それぞれどのように準備しましたか。

 公募推薦では、11月に入試があり、10月中旬までに大学から規定された作品の提出があります。また、作品のポートフォーリオや作文、面接などもあり、長期間かけて受験の準備が必要です。一般入試では、時間内に決められた作品を制作する実技試験と国語・英語の学科試験があります。
 私は、3年の4月の時点では、どちらの入試も受験しようと思っていたため、学校では公募推薦の作品を制作し、予備校では一般入試の受験対策をしました。両立するのは大変でした。特に、4・5月は受験態勢に慣れずに気持ちを切り替えるのに苦労したように思います。

なぜ公募推薦を受けようと思ったのですか。

 先生から志望校に公募推薦という方法があると聞き、資料を請求したり大学の見学会や相談会に足を運びました。
一般入試と同時進行で受験の準備をしなければならないため、大変だと思いましたが、受験の回数が増えることでチャンスが増えると考え、両方を受験することを決めました。今では、公募推薦の方が私にあった受験方法であったように思います。

公募推薦で大変だったところはどんなことですか。

 何をどのように表現したいのか、自分にとって美術とはなんなのかというコンセプトを決めることは自分自身のことを見つめる作業でありたいへんでした。模索したかいがあり、自分は「汚いけど美しい」というものを表現したいということに気がつきました。また、制作では号数の大きい作品に取り組んだり、3年間のすべての作品を撮影しパソコンでポートフォーリオを制作したりするのも時間がかかりました。また、学校の先生に何度も付き合ってもらい面接の練習もしました。最初は緊張して、自分の作品の説明をするのもなかなか上手くできなかったけれど、練習のかいがあり、当日は教授陣の質問にきちんと答えられたと思います。

美大を受けるのに学科はどのように勉強していましたか。

 学校の授業でも大学入試に向けた学習をしていましたが、塾にも週一で度通っていました。親身に相談にのってくれる塾で予習・復習もそこでしていました。2年次より予備校の学科の校外模試を受験し自分がどの位置にいるのかを確認しながら、学習を進めました。
 美術大学の入試は他の学科と違い、学科はもちろん実技もあるため、効率よくバランスよく学習することが大切だと思いました。

美術予備校に通っていましたか。学校の授業と美術予備校の授業はどのような違いがありましたか。

 通っていた予備校は学校と連携していたので、予備校ではどのような内容を学習しているのか、学校の先生がしっかりと把握していました。
予備校では同じ目標を持つライバル達と切磋琢磨し技術を学んだように思います。学校では、少人数のため、志望校の情報収集をし授業の内容を組み立ててくださったり、きめ細かく指導してくれました。

浦美の美術科の先生の指導はどのようなものでしたか。

 美術科3人の先生から指導を受けました。どの先生も個性的でユニークな先生でした。海外留学した先生もおり、世界の美術の傾向や海外での生活など、15歳の私にはとても刺激的な話を聞けて良かったです。ゆくゆくは私も憧れの美術留学が将来の夢になっています。
授業では、とても厳しく技術の指導をしてくださったり、受験の時には励ましてくださったりと、親身になって指導してくださいました。本当に先生達のおかげで受験を乗り越えられたと思っています。

浦美で良かったと思うことはなんですか。

 少人数で質の高い美術の指導を受けられることです。私が描くことをやめないで大学に合格し、死ぬまで絵を描き続けようと思えたのは、この環境が自分に合っていたからだと思います。